法事な週末
親族の一周忌に加え、祖父の13回忌、そして父方の祖母の50回忌が重なったため、私の一族で法要が執り行われました。我が家と所縁が深く、結果的にお抱え住職となっている某県の僧侶もやって来ました。
当日の朝、住職が突然「数年前に亡くなったばあさん(私の母方の祖母)と、所縁のある皆様にもお経をあげたい」と言いだしました。その気遣いに、一族皆で感謝申し上げた次第です。
しかし、いざ法要が始まると・・・お経をあげる人数(といっていいのだろうか)と、焼香をする人数でバランスが取れていません。一族の焼香が終わった後も、住職の読経は続きます。ちらと見ると、どうやらお経は2冊目に入ったようです。
あまりにも長い読経に、いとこのお子さまたちはむずかりだしました。
今度は、我が父がすくっと立ち上がりました。体調が悪くなってイレでも行くのかと思っていたら・・・読経に専念している住職の所に歩み寄っていくではありませんか。
そして、住職の肩を叩いて一言。
「小さい子どももいるから・・・」って、お子様を気遣うとはいえ、お経を遮るってありなのだろうか?
住職も住職で、焦ることも何もなく「もう終わります」と冷静に返していました。この住職も住職で、ありなんだろうか・・・。
そういう自分が煙草を吸っている姿を遠目に、両親は「あいつは、最近ますますじいさんに似てきた」と、相方に話していたそうです。じいさんのこと大好きなので、個人的には嬉しいお言葉です。
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